毎年１０月の三連休の中日が子どもの祭りのため，
雨天順延も視野に入れ，連休２日目３日目は釣行予定を入れず。

日曜日，無事に祭りも終わり，最終日も天気がよさそう。

特に予定もないし，近場でちょこっと豆アオリでも…と思った就寝前

とあるＨＰで，「明日はお休み，アオリの偵察！」
という何とも刺激的魅力的な文言発見。

そう言えば去年の今頃初のディープエギングでいい思いしたっけ。

しかし，この時点で時刻は２３時。

さすがに電話をするわけにいかず，しばし思案。

バッグに４号エギを詰め込む私。

とりあえず港に行ってみよう。

…で翌朝５：３０

ここにいました。（爆）

携帯を鳴らすべきか否か…

まだ，ちょっと早いか…

６：１５まで待って

プルプル～♪

「ご無沙汰しております。アオリ偵察に同行させてください。」

客１人なのに快諾していただき，７時前出船。

船頭さん５時から起きてて思案中だったようで…
もう少し早く連絡くれたら，朝の引き潮で前（太平洋）の漁場を攻められたのに

ということでした。残念。

引き７分淡路よりの瀬戸内側から開始。

しかし，反応なし。

食う潮とは反対の流れのようで…

ポイント移動亀浦漁港へ。

ここで本日初ヒット。

重いだけでジェット噴射がない。

予想通りコウイカ。

グルグル回転しながら墨攻撃してくるあなどれないエイリアン。

さぁ次は本命アオリじゃ！！

しかし，本命視していたゼンサは反応なし。

まだエギを抱けるだけのサイズがここまで落ちてきていないようだ。

潮の色も濁って白っぽい。

このポイントを捨てて，朝の漁場淡路寄りのポイントに戻ってきた。

昼をまわっているというのに，ここまでコウイカ１杯（船頭さんはコウイカ３杯）のみ。

撃沈モード全開でテンションも下がりぎみ。

シャクリにも力が入らない。

明石方面ではシャクっていると釣れんようになるからと
船頭さんに怒られるそうな。

同じターゲットを同じ釣り方で狙っても淡路島の北と南で正反対の理論。

ショアからのエギングとも全く異なる。
ショアエギのことを頭から捨てないといけない。

青物ジギング好きな人がマダイジギングするときに
いろいろなジャーク入れてさっぱり釣れないのと同じことになる。

ディープエギングはその名の通り実に奥が深いのである。

ここは満ち潮の反流海峡に向かって流れる潮を釣る。

船頭さんついにアオリヒット！！

最初の１杯がここまで遠いとは…

さぁこれからじゃ。

乗った～　　あれっ？

またコイツ～。

潮がだんだん速くなってきた。

ようやく私にも最初の１杯。

ミュイーーンとアオリ独特の引き。

胴長２０ｃｍほどだが，なかなかの引き。

続いて船頭さんと同じ１５０円エギでもゲット。

潮も２ノット近く流れ，イイ感じ～。

ここで満を持して勝負エギ投入。

シャクリで船頭さんに勝てないので，ここはエギ頼み。

さすがエース。

ポンポンと調子よくヒット。

これまでの不調が嘘のように…

途中身切れや合わせ損ねがありつつも５連発！！

〆は胴長２５ｃｍ７００ｇの今日イチ。

釣り上げられた後もエギをバリバリ噛んでる。

そんなに美味そうに見えるのかこのエギは。

寄港後，魔法の水でアオリ昇天。

コウイカエイリアンはここでも簡単に昇天しない驚異の生命力。

船頭さんと２人でこれだけ～

最後の１杯を除けば，胴長２０ｃｍ前後とまだまだ成長過程。

船頭さんによると，前回の偵察より深場で当たってきたので、

これからポイントも増えていくとのこと。

正直去年と比べると数・型ともにもう一歩といったところだったが，

これからの釣り物だけに期待は十分。

これから２ヶ月ひたすらアオリを求めて…

本日の釣果　アオリイカ胴長２５ｃｍまで８杯　
　　　　　　　　　コウイカ５杯

　　　　メンバー募集のお知らせ

例年恒例の「日和佐ツアー」今年も企画しております。

狙いはアオリをメインに，青物，根魚…そのときに釣れている魚です。

基本はアジの飲ませ釣りですが，サビキ飲ませなどもありです。

タックルや仕掛けもお貸しできます。
極端な話手ぶらでもエントリー可能です。

アオリは２ｋｇ　ブリは１０ｋｇ近いものも出ています。
詳細はＨＰの過去の「釣り日記」を参照。
瀬戸内ではなかなかお目にかかれないサイズと出会えるチャンス？

夏にパソコンが壊れたため，メールアドレスが分からず
昨年一昨年とエントリーしていただいた方にもご案内できておりません。

新規の方を含め，興味のある方はＨＰのメールからご連絡ください。

折り返し，日程などお知らせいたします。